ひさもん高卒と大卒の生涯年収って、
どれくらい差があるのだろう?
高卒で働いていると、大卒との年収の差が気に
なることはありませんか?
私自身も高卒で働き始めたので、
大卒と比べてどれくらい収入に差があるのかは
気になっていました。
その後、私は働きながら大学を卒業し、
転職も経験してきました。
この記事では、高卒と大卒の生涯年収を比較し、
なぜそこまで差がつくのかを説明します。
そして、その理由を知って、
「今より年収を上げるために行動したい」
と思ったときに、高卒と大卒、両方の学歴で
働いた私が見てきたことをもとに、
どんな選択肢
があるのかを紹介します。
- 高卒と大卒の生涯年収の差
- 高卒と大卒で生涯年収に差がつく理由
- 年収を上げたいと思ったときの選択肢
この記事を読むことで、
高卒と大卒の生涯年収の違いとその理由を知り、
年収を上げたいと思ったときに、どう動けば
いいのかを考えられるようになります。


ひさもん
- 40代・二児の父
- 高卒で就職。働きながら大学を卒業し、
派遣社員を経てメーカーの正社員へ - 毎日を楽しくするをテーマにブログを運営
- 仕事・お金・家族など、実体験を中心に発信
⇒詳しいプロフィールはこちら


ひさもん
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高卒と大卒の生涯年収を比較


高卒と大卒の生涯年収を比較すると、
以下のようになります。
【高卒と大卒の生涯年収の比較】
| 学歴 | 男性 | 女性 |
| 高卒 | 2億1,560万円 | 1億5,790万円 |
| 大卒 | 2億6,280万円 | 2億990万円 |
| 差 | 4,720万円 | 5,200万円 |
※学校卒業後すぐに就職し、60歳までフルタイム
の正社員として働き続けた場合の生涯賃金です。
退職金は含まれていません。
出典:労働政策研究・研修機構「ユースフル労働統計2025」
高卒と大卒の生涯年収には、男性で4,720万円、
女性で5,200万円の差があります。
男女ともに、生涯で見ると高卒と大卒では
5,000万円前後の差が生まれています。
高卒と大卒で生涯年収に差がつく理由


高卒と大卒の生涯年収に差がつく背景には、
学歴による賃金や昇進の違いがあります。
まず、高卒と大卒の平均年収を年齢別に比較した
結果が、以下のとおりです。
【高卒と大卒の年代別平均年収の比較】
| 年齢 | 高卒平均 | 大卒平均 | 差 |
| 20~24歳 | 359万円 | 384万円 | 25万円 |
| 25~29歳 | 403万円 | 485万円 | 81万円 |
| 30~34歳 | 446万円 | 564万円 | 118万円 |
| 35~39歳 | 486万円 | 634万円 | 148万円 |
| 40~44歳 | 501万円 | 707万円 | 206万円 |
| 45~49歳 | 525万円 | 755万円 | 230万円 |
| 50~54歳 | 545万円 | 829万円 | 284万円 |
| 55~59歳 | 532万円 | 880万円 | 349万円 |
※平均年収は、以下のデータをもとに算出しています。
厚生労働省「令和7年賃金構造基本統計調査」
平均年収 = きまって支給する現金給与額
× 12 + 年間賞与その他特別給与額
高卒・大卒ともに同じ方法で算出
差は「大卒の平均年収 − 高卒の平均年収」で
計算しています。
高卒と大卒の平均年収には若いうちから差が
あり、年齢が上がるほどその差は広がっています。
また、高卒の平均年収は50代前半がピークなのに
対し、大卒は50代後半まで上昇しています。
では、なぜ年齢とともにこれだけの差が生まれる
のでしょうか。
リクルートワークス研究所の調査では、
次のような結果が出ています。
- 学歴によって初任給が異なる:58.6%
- 賃金・等級・昇進制度が学歴前提:39.2%
- 昇進制度や管理職登用で学歴要件が必要:30.5%
※出典:リクルートワークス研究所
「企業から見た『過剰学歴』①」より一部抜粋
この結果からも、
賃金だけでなく、その後の等級や昇進にも学歴が
関わる企業があることが
わかります。
私が最後に転職した企業でも、高卒と大卒では
入社時にスタートする階級が違いました。
もちろん、すべての企業が同じではありません。
しかし、こうした賃金や階級、昇進の違いが
長い会社員生活の中で積み重なることで、
高卒と大卒の生涯年収にも大きな差が生まれて
いくと考えられます。
高卒と大卒の生涯年収の差を見て
年収を上げたいと思ったら


ここまで、高卒と大卒の生涯年収には差があり、
その理由についても見てきました。
その差を見て、「今より年収を上げたい」と
思った人もいるのではないでしょうか。
ただ、年収を上げるために大卒になることだけが
正解ではありません。
ここからは、年収を上げるために取るべき行動に
ついて紹介します。
高卒のまま年収を上げる
高卒のまま年収を上げるなら、年収の高い職種へ
転職することで、年収アップを狙えます。
実際に、職種によって平均年収にはどれくらいの
差があるのか見てみましょう。
【職種別の平均年収ランキング】
| 順位 | 職種分類 | 職業の例 | 平均年収 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 専門職 | コンサルタント、会計士 | 619万円 |
| 2位 | 企画/管理系 | 経営企画、人事 | 580万円 |
| 3位 | 金融系専門職 | 投資銀行、ファンドマネジャー | 486万円 |
| 4位 | 営業系 | 営業 | 476万円 |
| 4位 | 技術系(電気/電子/機械) | 機械設計、製品開発 | 476万円 |
| 6位 | 技術系(IT/通信) | SE、プログラマー | 469万円 |
| 7位 | 技術系(建築/土木) | 設計、施工管理 | 446万円 |
| 8位 | 技術系(メディカル/化学/食品) | 研究、製品開発 | 409万円 |
| 9位 | クリエイティブ系 | Webデザイナー、編集 | 396万円 |
| 10位 | 事務/アシスタント系 | 事務 | 353万円 |
※出典:doda「平均年収ランキング(職種・職業別)」をもとに作成



気になる職種はありましたか?
新しい仕事に挑戦してみませんか?
転職活動をしても収入が減るわけではないので、
収入面のリスクは0です。
気になる職種が
あれば、どんどん挑戦してみましょう。
「稼げる職種はわかったけど、未経験でも
転職できるの?」
と思う人もいるでしょうが、未経験の職種でも
転職はできます。私自身も、未経験から転職して
新しい仕事に就いた経験があります。
未経験から転職する方法については、私の経験も
交えながらこちらの記事で詳しく紹介しています。


大卒になって選択肢を広げる
高卒のまま年収を上げる方法がある一方で、
学歴によって応募できる求人が限られることも
あります。
私自身、転職活動をしていたときに、興味のある
求人を見つけても「大卒以上」が
応募条件に
なっていて、応募できなかった経験があります。
そこで、大卒の学歴を取得すれば、応募できる
求人の選択肢を広げることができます。
「でも、仕事をしながら大卒になることなんて
できるの?」
と思う人もいるでしょう。
働きながらでも大卒になることはできます。
実際に私も、高卒で働き始めてから、
仕事を続けながら大卒になりました。
ただし、大卒になったからといって、現在の
会社で給与や待遇が見直されるとは限りません。
まずは会社の制度を確認し、変わらない場合は、
大卒の学歴を活かして転職しましょう。
私が働きながら大卒になった方法については、
こちらの記事で詳しく紹介しています。


高卒でもこれからの選択で生涯年収
は変えられる
ここまで、高卒と大卒の生涯年収の差や、
その差が生まれる理由について見てきました。
ただ、生涯年収に差があるからといって、
これから先の年収まで決まっているわけでは
ありません。
高卒のまま転職して年収を上げることも、
大卒になって選択肢を広げることもできます。
もちろん、どちらを選んでも簡単ではありません。
高卒でも大卒でも、
今より年収を上げるためには、経験を積んだり
スキルを身につけたりと、
努力が必要です。
そして、努力と同じくらい大切なのが
行動することです。
今の仕事や年収に納得できていない。
このまま働き続けることに将来への不安を
感じている。
そう思っているのであれば、
今の環境だけで自分の可能性を決めず、
新しい道に挑戦してみてください。
行動すれば必ず年収が上がるわけではありません。
それでも、行動しなければ新しい道は開けません。
高卒か大卒かだけでこれからを決めるのでは
なく、自分がこれからどう行動するかで、
生涯年収は変えていけます。

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