
副業したいけど、何から
始めたらいいかわからない
私も同じでした。やりたいと思っても、やった
ことがないからどう始めればいいのか
全然わからなかったです。
だからこそ、まずはどのような副業があるのかを
知ることから始めました。
そのうえで、自分にできることを考えていけ
ば進めやすくなります。
ここでは、副業を始めるときにまず知っておきたいことをお伝えします。
本文の内容
- 副業は何から始める?
まず知っておきたいこと - よく聞く副業の紹介
- クラウドソーシングサービスを活用して
副業を始める - 私が選んだ副業とその理由
副業は何から始める?
まず知っておきたいこと


仕事の稼ぎ方には フロー型 と ストック型 の
2つがあります。
副業も、基本的には仕事の稼ぎ方と同じです。
恥ずかしながら、私は副業に挑戦するときは
このことを知りませんでした。
ですが、知ると知らないとでは副業を
探すときの入り口が変わります。
なので、この二つの型は知っておきましょう。
次に、それぞれの型について簡単に説明していきます。
フロー型
フロー型は、自分が動いた分だけ収入になる
仕組みです。
こなした仕事量に応じて報酬が決まるため、収入
を得るには常に行動を続ける必要があります。
早く収益化できる
行動を止めてしまうと収益も止まる
- 例:動画編集
-
クライアントから依頼を受けて動画を
編集し、その成果物を納品して初めて報酬が
もらえます。
つまり、自分が作業を続けなければ収入は
発生しません。休んでしまうとその期間は
収益が
止まります。
ストック型
ストック型は、一度仕組みを作れば、自分が
動いていないときでも収入が入る仕組みです。
継続的に利益を生む仕組みを積み上げることで、
長期的に収益を得ることができます。
仕組みを構築できれば継続的に収益が入る
収益化までに時間がかかる
- 例:YouTube
-
動画を投稿し、登録者数や再生回数が一定の
基準を超えると広告収入を得られるように
なります。
一度ヒット動画を作れば、自分が手を
動かさなくても再生され続ける限り収益を
生み出します。
ただし登録者を増やすには時間がかかり、
最悪稼げないまま終わることもあります。
副業にはどんなものがあるのか


副業にはいろいろな種類があります。
ここでは、前の章で触れたフロー型とストック型
に分けて、代表的な副業を説明します。
それぞれがどのような仕事で、どのように収益に
つながるのかをお伝えします。
フロー型の副業
- 動画編集
-
企業や個人から依頼を受けて、動画を編集
する仕事です。
完成した動画を納品することで報酬が発生
します。 - Webライター
-
ブログ記事やメディアの記事を書く
仕事です。
文字数や記事単位で報酬が支払われます。 - せどり
-
商品を安く仕入れて、Amazonやメルカリなど
で販売する仕事です。
仕入れ値との差額が利益になります。
ストック型の副業
- ブログ
-
記事を書いて公開し、読者を集めることで
収益につながります。
広告収入や、商品・サービスを紹介して
得られる報酬が主な収益源です。 - YouTube
-
動画を作って投稿することで収益化に
つながります。
動画が多く再生され、登録者数や再生時間が
一定の基準を満たすと広告収入を
得られる
ようになります。
さらに、企業案件などの依頼で収益が増える
こともあります。 - SNS
-
X(旧Twitter)やInstagramなどで情報を
発信し、多くの人に見てもらうことで収益に
つながります。
企業からの案件依頼や、紹介報酬が主な
収益源です。
クラウドソーシングサービスを
活用して副業を始める


副業を始めたいと思っても、どんな仕事が自分に
できるのかイメージできないこともあります。
そんなときに役立つのが
クラウドソーシングサービス です。
- クラウドソーシングサービスとは
-
クラウドソーシングサービスとは、企業や
個人がインターネット上で仕事を依頼し、
それをやりたい人が受けて報酬を得られる
仕組みのことです。
クラウドソーシングを利用すれば、
実際にどのような仕事があるのかを一覧で
見ることができます。
これならできそうと思える仕事が見つかれば、
まずは簡単な案件から挑戦してみるのもいいでしょう。
登録自体は無料なので、まずはのぞいてみるだけでも価値があります。
▼詳細はこちらから確認できます。
私が選んだ副業とその理由


私が選んだ副業は ブログ です。
きっかけは、副業を調べる中でフロー型と
ストック型という考え方を知ったことでした。
この違いを知ったときに、お金を稼ぐ仕組みを
自分で作る という考え方に興味が湧いたのです。
ストック型であれば、成功すればフロー型よりも
大きな収益を得られる可能性があるとも
感じました。
また、私はできるだけ長く働いていたいと
考えており、年齢を重ねて体が思うように
動かなくなっても続けられるのはストック型だと思いました。
もちろん、ストック型には「収益化までに時間がかかる」というデメリットがあります。
ですが、私は長く続けていくことを目的にしていること、さらに本業もあるので、時間がかかる点については大きな問題ではありません。
本業がエンジニアということもあり、システムや
仕組みを考えて構築するのが得意です。
ブログはその強みを活かせる副業だと考え、
選びました。
副業を何から始めるか迷ったら


副業について調べていると、たくさんの情報が
出てきて、何を選べばいいのかと迷ってしまう
こともあります。
さらに「もし失敗したらどうしよう」といった
ネガティブな気持ちになることもあるでしょう。
けれども、悩んで立ち止まっているだけでは、
いつまでたっても前に進むことはできません。
副業の良いところは、小さく始められることです。
もし失敗しても大きな損失になることは少なく、
経験として次につなげることができます。
少しでもやってみたいと思えることがあれば、
失敗を恐れずに一歩を踏み出してみましょう。
その行動こそが、新しい収入や働き方を見つけるきっかけになります。
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