ひさもん妻にも働いてほしいのに、
なぜ働いてくれないんだろう…
そう不満に思っていませんか?
では、なぜ妻が働かないのか、
考えたことはありますか?
妻に働いてほしいのであれば、
ただ「働いてほしい」と伝えるだけではなく、
まずは妻が働かない理由を知ることが大切だと
私は思います。
この記事では、結婚して20年以上、妻と共働きを
しながら2人の娘を育ててきた経験をもとに、
妻が働かない理由や、妻に働いてもらうために
夫がやるべきこと、夫婦で一緒に収入を増やして
いくために大切だと思うことを説明します。
この記事を読むことで、妻が働かないことに
不満を抱えるだけではなく、妻と一緒に世帯年収
を
上げるために、夫婦で何をすればいいのかを
考え、行動できるようになります。
妻が働かないのはなぜ?
まずは理由を考えよう


妻が働かないからといって、働きたくないんだと
決めつけてはいけません。
働きたい気持ちはあっても、何か理由があって
「働けない」と思っている可能性もあります。
まずは夫婦でしっかり話し合い、
働きたくないのか、働けないと思っているのかを
確認することから始めましょう。
働きたくない妻の場合
妻が働きたくないと思っているのは、
今の生活を
変えてまで働きたいと思える理由がないからかも
しれません。
まずは、これからの生活について夫婦で
話し合ってみましょう。
そのときに、
「これから子どもの学費がかかる」
「今の収入では生活が苦しくなる」
といった不安ばかりを伝えて、働くように
説得するのはおすすめしません。
それよりも、妻が働いて世帯年収が上がったら
何ができるのか、今より生活がどう楽しくなるのかを
一緒に考えることが大切だと思います。
働けないと思っている妻の場合
妻が働きたくても働けないと思っているので
あれば、まずはその理由を聞いてみましょう。
夫から見れば「それなら働けるんじゃない?」と
思う理由もあるかもしれません。
しかし、ここでは否定せず、
まずはあなたの妻がなぜ働けないと思っているのかを
すべて聞いてみてください。
話を聞いてみることで、自分では気づいて
いなかった問題が見えてくるかもしれません。
そして、その問題は妻にあるとは限りません。
もしかすると、妻が働けないと思っている
原因は、あなた自身にある可能性もあります。
まずは妻の話をしっかり聞き、
何が問題になっているのかを夫婦で確認すること
から始めましょう。
妻に働いてほしい夫がやるべきこと


前のパートでは、妻が働かない理由を確認する
ことが大切だとお伝えしました。
妻の話を聞くことで、妻に働いてもらうために
自分がどう動けばいいのか、
少し見えてきたと
思います。
ここからは、妻が働かない理由がどんなことで
あっても、妻に働いてほしいのであれば夫として
必ずやってほしいことについて説明します。
それが、家事の分担です。
そして、子どもがいる家庭であれば育児もです。
むしろ、家事や育児の負担が、妻が働けないと
感じている理由になっている家庭は
少なくないと
思います。
まず、あなたに聞きたいことがあります。
家事を妻に任せきりにしていませんか?
そして、子どもがいる方は、育児にもきちんと
参加していますか?
仕事から帰ってきて、
妻が家事や育児をしている横で、
自分はソファーに座ってテレビを見ている。
そんな状態で「働いてほしい」と言われたら、
妻はどう思うでしょうか。
私もこれまでいろいろな人の話を聞いてきましたが、家事や育児を妻に任せてしまっている
男性は、
まだまだ少なくないと感じています。
特に気になるのが、仕事の方が大事だからと、
何よりも仕事を優先し、
家事や育児を軽く考えて
しまうことです。
「自分の方が稼いでいるから、家事や育児は妻が
多くやるもの」
そう考えている人もいるかもしれません。
しかし、その状態のまま妻が働き始めたら
どうなるでしょうか。
妻には、これまでやってきた家事や育児に
仕事まで加わることになります。
それでは、妻が働けないと思ってしまっても
不思議ではありません。
妻に働いてほしいのであれば、妻にだけ変わって
もらうのではなく、
夫である自分も今までの生活
を変える必要があります。
そして、妻が働き始めてから変えるのではなく、
まずは自分から先に行動してください。
家事や育児を分担し、
働き始めても夫が一緒
やってくれると妻が安心できる環境を先に
作ってください。
では、家事と育児をどのように分担していけば
いいのか、それぞれ説明していきます。
家事を分担する
妻に働いてもらうのであれば、
当然あなたも家事をする必要があります。
料理や洗濯、掃除など、得意不得意はあると
思います。しかし、苦手だからとすべて妻に
任せるのではなく、最低限の家事はできるようになっておきましょう。
もしかすると、あなたの妻も最初から家事が
得意だったわけではないかもしれません。
苦手なことがあっても、必要だから覚えてやって
きたのであれば、
夫も「苦手だからできない」で
終わらせるべきではないと私は思います。
そして、家事を分担するときに私が大切にしてきたのが、
収入の多い・少ないではなく、お互いの
働き方に合わせて分担を決めることです。
自分の方が稼いでいるから、妻が多く家事をする
という決め方ではなく、帰宅時間や勤務時間、
休日なども考えながら、その家庭に合った分担を
考えてみてください。
具体的な家事の分担方法については、こちらの
記事で詳しく紹介しています。


育児を分担する
子どもがいる家庭では、育児も家事と同じで、
妻だけに任せるのではなく夫婦で一緒に
やっていく
必要があります。
子どもが小さい頃であれば、ミルクや離乳食、
オムツ替え、夜泣きへの対応。
保育園や学校に通うようになれば、送り迎えや
学校行事への参加だけでなく、
友達とのトラブルや学校生活で起こるさまざまな
問題にも向き合わなければなりません。
そして、子どもが大きくなれば進路について
一緒に考えることも必要になります。
これらはすべて、妻だけではなく夫婦で一緒に
やっていくことです。
「ミルクのあげ方がわからない」
「オムツの替え方がわからない」
わからないのであれば、覚えましょう。
妻だって、最初からすべてできたわけでは
ありません。
そして、子どもは本当にかわいいです。
しかし、育児は大変です。どれだけ子どもが
かわいくても、毎日育児をしていればストレスは
溜まります。
だからこそ、
お互いに育児から離れて、
自分の好きなことをできる時間を作ることも
必要だと私は思います。
そのためにも、夫婦それぞれが一人でも子どもの
面倒を見られるようになっておきましょう。
私は、子どもが小さい頃から一人でも面倒を
見られるようにしてきました。
たまには妻が一日自由に好きなことをする。
そして別の日は、自分も一日好きなことをする。
お互いが安心して子どもを任せられるように
なれば、お互いに一人で自由に過ごせる時間を
作れます。
育児は、妻を「手伝う」ものではありません。
自分の子どもなのですから、
夫婦で一緒に育てて
いくものです。
そして、「仕事があるから」と育児を後回しに
するのではなく、家族との時間もしっかり
作って
ください。
仕事が大切なのはわかります。
しかし、仕事を理由に家族との時間を犠牲に
していいわけではありません。
妻に働いてほしいのであれば、なおさら自分も
育児に向き合い、家族を大切にしてください。
共働きを始める前に夫婦で考えて
おきたいこと


子どもがいる家庭であれば、妻が働く前に
もう一つ夫婦で考えてほしいことがあります。
それが、子どもとの時間です。
共働きになれば世帯年収は上がりますが、
働く時間が増える分、子どもと過ごせる時間が
少なくなります。
一方で、子どもとの時間を優先して働く時間を
減らせば、収入はその分少なくなります。
特に子どもが大きくなれば、高校や大学などで
まとまったお金が必要になります。
子どもとの時間を大切にしたい。
でも、将来必要になる学費もしっかり準備して
あげたい。
できることなら、その両方を実現できるのが
一番です。
しかし、仕事や収入、子どもの年齢、
周りに頼れる人がいるかなど、
家庭によって
状況はまったく違います。
だから私は、「共働きにするべき」
「子どもとの時間を優先するべき」と一つの
正解を
決めることはできないと思っています。
大切なのは、妻に働いてもらうことだけを
考えるのではなく、その先で子どもとの時間が
どう変わるのか、将来必要になるお金を
どう準備
するのかまで、夫婦で考えることです。
共働きを始める前に、自分たちの家庭では
何を大切にしたいのか、
一度夫婦でしっかり
話し合ってみてください。
子どもとの時間」と「将来のお金」をどう考える
のか。私自身の経験をもとに、私なりの考えを
別の記事でまとめる予定です。公開した際は、
ぜひ一つの考え方として参考にしてください。
夫婦に合った働き方・仕事を
見つけよう


ここまで紹介してきたように、家事や育児を
夫婦で分担できるようになれば、
あなたの妻にも
今までより時間ができると思います。
共働きできる環境が整ってきたら、
次はいよいよ仕事探しです。
ただし、ここでも妻にすべて任せるのは
やめましょう。
「働いてほしいから、自分で仕事を探して」
これでは、妻の負担を増やしているだけです。
仕事探しも妻に任せきりにするのではなく、
あなたも一緒に考えてください。
まずは、どんな働き方なら今の生活と無理なく
両立できるのか、夫婦で話し合ってみましょう。
正社員を目指すのか、
まずはパートから始めるのか。
収入だけで決めるのではなく、
勤務時間や通勤時間、子どものことなども
考えながら、
あなたも一緒になって、
夫婦に合った働き方を探してみてください。
そして、もう一つ大切にしてほしいのが、
妻自身がやりたいことです。
もし妻に「こんな仕事をしてみたい」
「昔からやってみたかったことがある」といった
夢や目標があるのなら、あなたもその気持ちを
大切にしてほしいと思います。
世帯年収を上げることは大切です。
しかし、ただお金を稼ぐためだけに働くのでは
なく、せっかく新しく働き始めるのであれば、
妻がやりたいことや、これからどんな生活を
送りたいのかも夫婦で話し合ってみてください。
仕事を探すときも、必ずしも未経験の仕事を選ぶ
必要はありません。
結婚や出産などをきっかけに仕事から離れていた
としても、以前の仕事で身につけた経験や資格を
活かして働ける可能性もあります。
一方で、「以前とは違う仕事をしてみたい」
「これを機に新しい仕事に挑戦したい」と
いう人もいるでしょう。
その場合は、未経験から始められる仕事を
探すのも一つの方法です。
大切なのは、妻だけに仕事探しを任せるのでは
なく、家族の生活や時間、妻がやりたいことも
考えながら、夫婦で一緒にこれからの働き方を
決めていくことだと思います。
前職や資格を活かした仕事の探し方と、
未経験から仕事を探す方法については、
今後
それぞれ別の記事で詳しく紹介する予定です。
妻が働いた先にある明るい未来を
夫婦で想像しよう


妻が働くようになれば、世帯年収は上がります。
もちろん、増えた収入を日々の生活費や子どもの
学費、将来のための貯蓄に使うことは大切です。
しかし、それだけになってしまうと、
「頑張って働いているのに、自分たちの生活は
何も変わらない」
となってしまいます。
共働きになれば、妻には仕事という新しい負担が
増えます。そして、ここまでお伝えしてきたように、あなたも今まで以上に家事や育児に参加する
ことになります。
つまり、夫婦2人とも今までより頑張ることに
なります。
特に、働くことや家事・育児など、
自分が苦手なことにも頑張って挑戦しようとしているのであれば、
我慢だけで長く続けていくのは
難しいと思います。
だからこそ、世帯年収が上がった先にある
夫婦や家族の楽しい未来も想像してみて
ください。
例えば
・お互いのお小遣いを増やす
・家族旅行に行く回数を増やす
・月に何回か家族で外食する
・欲しかったものを買う
・夫婦2人で出かける機会を増やす
何でもいいと思います。
「世帯年収が増えたら、
年に1回だった旅行を2回にしよう」
「毎月〇円ずつお互いのお小遣いを増やそう」
このように、頑張った先にどんな楽しみが
待っているのかを、夫婦で具体的に決めておく
のがおすすめです。
そして、本当に世帯年収が上がったときには、
ぜひ実践してください。
「やっぱり全部貯金しよう」
「子どもの学費に回した方がいい」
もちろん将来への備えも大切ですが、最初に夫婦
で決めた楽しみまで全部なくしてしまっては、
「何のために頑張っているんだろう」となって
しまいます。
すべてを使う必要はありません。
将来のために貯めるお金と、今の生活を楽しむ
ために使うお金。その両方を考えてみてください。
世帯年収を上げること自体がゴールでは
ありません。
増えた収入を使って、夫婦や家族の生活を今より
少し楽しくする。
その明るい未来を夫婦で一緒に想像し、
実際に叶えていくことが、
共働きを長く続けて
いくコツだと私は思います。

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